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お知らせ
製品情報を更新いたしました
弊社が手掛ける頭部ヒトMRIの高機能化を実現する傾斜磁場コイルについて詳しい情報を公開しました。
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事業内容を更新いたしました
弊社の事業内容を見直しました。MRI用傾斜磁場コイルはパルスコイルであり、パルスコイル技術を他の医療機器や電磁…
頭部傾斜磁場コイルの最新開発結果を公開しました
新潟大学脳研究所に納入した、頭部ヒトMRIに用いる高性能傾斜磁場コイルの最新データを公開しました。詳しくは、下…
2018年6月16日〜21日 フランスで開催されたカンファレンスに参加いたしました!!
(*)Joint Annual Meeting ISMRM-ESMRMB 2018, Paris Expo P…
英語版ホームページ公開のお知らせ
本日より、英語版ホームページを公開いたしました。 アドレス https://www.kfmi.jp/en…
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製品情報
頭部ヒトMRIに用いる高性能傾斜磁場コイルの設計・製作
MRIは、大きさ・形状・ボア径などさまざまなものがあり、種々の改良が行われていますが、基本的な構造は同じです。MRIの使用例の半分以上は、臨床医学では脳の病気の診断、神経科学の分野では脳の構造と機能の解明に用いられています。私達は、広く普及している全身用MRIと組み合せることで高解像度の脳用MRIを実現する高性能傾斜磁場コイルの設計・製作を行っています。
各種パルスコイルの設計
傾斜磁場コイルはパルスコイルの一種です。このパルスコイルの設計技術を活用して、うつ病の治療などに用いられる経頭蓋磁気刺激(TMS)治療用コイルや、金属加工法の一種である電磁成形技術への用途拡大に取り組んでいます。
頭部ヒトMRIに用いる高性能傾斜磁場コイルの特性
頭部専用の傾斜磁場コイルで、小口径で高解像度が実現できます。
通常の傾斜磁場コイルのSlew rate 150T/m/s、磁場強度50mT/mに比べて、Slew rate 1000T/m/s以上、磁場強度100mT/m以上の性能を有しています。
扱いやすさ
頭部専用の傾斜磁場コイルで、静磁場強度を上げることなく既設の全身用MRIに挿入して高解像度の脳画像の撮像が可能であり、目的に合わせて全身用MRIの活用を図ることができます。
今後の展開
傾斜磁場コイルの設計・製作で培ったパルスコイルの設計技術を活用して、うつ病治療に用いられるTMS用コイルや、新しい金属加工技術である電磁成形等への用途拡大を目指します。
company profile
会社概要
社名 | 株式会社 Kyoto Future Medical Instruments |
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設立 | 2015年(平成27年)5月19日 |
本店 | 京都市左京区下鴨森本町15番地 |
事業内容 |
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連絡先 | (郵便送付先) 〒606-0805 京都市左京区下鴨森本町15番地 生産開発科学研究所内 株式会社 Kyoto Future Medical Instruments 電話 / ファックス:075-724-5355 E-mail:info@kfmi.jp |